気の流れですが、私はあると信じて治療しております
ただ、医学的に・科学的には証明されていないので否定される方・全力で否定される方もいらっしゃいます
悲しいですが、治療を通して「もしかしてあるかもしれない?」と感じていただけるように日々の治療を頑張ってまいります

もちろん西洋医学を大切にしております(^^♪


昨日の続きです
気の流れが悪くなり、氾濫したり、流れの悪くなりやすいところを「経穴(ツボ)」といいます


昨日も書きましたが、実際の川の場合、川幅を広くしたり、川を深く掘ったり、堤防を立てたりして氾濫しないようにします
上流に自然にダムができたようなときには、そこを直し流れが良くなるようにします

気も同じように、経穴(気の流れ)上を整えることにより流れを良くしていきます
鍼灸マッサージは、それのお手伝いをいたします

たとえば、皮膚のすぐ下が硬くなって(硬結)いて、気の流れを悪くしている時には、鍼灸指圧などで硬結を砕き、流れを良くします
流れが悪い時には、経絡(気の流れ)上で、ダムのようになっている個所を探し、鍼灸マッサージで直し流れを良くします

流れが悪いところに症状が出ていることはたくさんありますが、時には上流のダムのようなところが本当の問題点になっていることもたくさんあります!!
治療に来れる方の中には、「腰が痛いのに、なぜ足に鍼を指すの?」とか「足が痛いのに、肩に鍼?」とおっしゃる方も少なくありません
症状のある個所と本当の問題点のある個所が違うことがある!!!
少しわかっていただけたと思います(^^)/


土屋の個人的な考えですが・・・
簡単に考えますと・・・冷たいところにはお灸を良くします
硬いところは、指圧をよく使います
痛みのあるところは鍼が良いです

他の考え方をする方もたくさんいます
もちろん、それも正しいと思います(^_-)-☆

ツボのこと気の流れのこと、次回も続けて書いていきますよろしくお願いします